眉メイクは顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツ。しかし、「どんなアイブロウを選べばいいかわからない」「初心者でも使いやすいものが欲しい」という人も多いのではないでしょうか?そんな方に向けて、本記事ではプチプラで垢抜けが叶う初心者向けアイブロウの選び方と、2025年注目のおすすめアイテム3選をご紹介します。

なぜ眉メイクが重要なの?
眉は「顔の額縁」とも言われるほど、顔の印象を決定づける重要なパーツです。ナチュラルで整った眉にするだけで、グッと垢抜けた印象に。逆に、形が不自然だったり、色が合っていなかったりすると、一気に野暮ったく見えてしまいます。
特に最近は、抜け感のあるナチュラルな眉がトレンド。しっかり描きすぎず、自眉を活かした柔らかい仕上がりが人気です。そんなトレンド眉を作るには、自分に合ったアイブロウアイテムを使いこなすことがポイントになります。
初心者におすすめのアイブロウアイテムの選び方
アイブロウアイテムには様々な種類がありますが、初心者の方が失敗しにくいポイントを以下にまとめました。
1. アイブロウタイプで選ぶ

■ ペンシルタイプ(鉛筆型)
初心者に一番おすすめ。描きやすく、毛の隙間を埋めるのに最適。細めの芯を選べば、1本1本毛を描き足すような自然な仕上がりに。
■ パウダータイプ
ふんわりと柔らかい印象に仕上げたいときに◎。眉全体のぼかしやグラデーションがしやすい反面、輪郭を整えるのは少し難しい。
■ リキッドタイプ
発色がよく、落ちにくいのが特徴。慣れるまでややテクニックが必要だが、自然な毛流れを再現できるため、上級者にも人気。
■ ジェル・ワックスタイプ
しっかり眉をキープしたい人向け。毛流れを整えてスタイリングしたいときに使うと便利。
2. 髪色や肌トーンに合うカラーを選ぶ
髪の色と大きく違う眉色は不自然に見えるため、髪色に近いカラーか、1〜2トーン明るめを選ぶのがベストです。
髪色 | おすすめ眉色 |
---|---|
黒〜暗めブラウン | グレーブラウン、ダークブラウン |
明るめブラウン | ライトブラウン、アッシュブラウン |
赤み系ヘアカラー | ピンクブラウン、モーヴ系ブラウン |
3. 「落ちにくさ」もチェック
日中のメイク崩れを防ぐには、ウォータープルーフ処方や皮脂に強いタイプを選ぶのがポイント。特に汗をかきやすい夏場や、マスク着用時にも活躍します。
2025年注目!初心者にもおすすめのプチプラアイブロウ3選
ここからは、ドラッグストアやバラエティショップで手に入る、初心者向けの高コスパなアイブロウアイテムを3つ厳選してご紹介します。
1. エクセル カラーオン アイブロウ CO03 ピーチブラウン

- 価格帯:1,300円前後(税込)
- タイプ:マスカラ
- カラー展開:全5色(CO03はやさしいピーチブラウン)
■ 特徴
エクセルの人気アイブロウシリーズ。CO03 ピーチブラウンは、ほんのりピンクがかったブラウンで赤み系ヘアとの相性が抜群。ひと塗で美発色し、リキッドで毛流れや眉尻を描き足すことで、立体感のある今っぽ眉が簡単に完成します。
■ 初心者にうれしいポイント
・ひと塗で高発色
・軽やかなテクスチャー
・夜までカラーキープ!なのにお湯落ち
2. エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD10 ピンクブラウン

- 価格帯:1,200円前後(税込)
- タイプ:ペンシル+パウダー+スクリューブラシ
- カラー展開:豊富な全8色(PD10は赤み系)
■ 特徴
1本で3役をこなす、王道のアイブロウアイテム。ペンシルで輪郭をとり、パウダーで全体をふんわりと仕上げ、スクリューブラシでぼかせば、誰でも簡単にナチュラル眉に。
PD10はややピンク寄りのブラウンで、温かみのある垢抜け眉が作れます。
■ 初心者にうれしいポイント
・細かく描ける丸芯ペンシル
・自然なグラデ眉がつくれる
・3ステップでバランスの良い眉に
3. ヘビーローテーション カラーリングアイブロウR 09 ナチュラルアッシュ
- 価格帯:900円前後(税込)
- タイプ:眉マスカラ
- カラー展開:全8色(09は明るめアッシュ系)
■ 特徴
眉色を簡単に変えられる眉マスカラ。髪色との統一感を出したいときに便利です。ナチュラルアッシュは、黄味を抑えた自然な発色で、どんな肌トーンにもなじみやすいのが魅力。
肌に付きにくく、ブラシのサイズも使いやすいため、初心者でも失敗しにくいのがポイント。
■ 初心者にうれしいポイント
・速乾タイプでベタつかない
・毛流れを整えて立体感UP
・単品使いでも十分垢抜ける
初心者がやりがちなNG眉メイクとは?
最後に、初心者さんがついやりがちなNG例をチェックしておきましょう。
■ 描きすぎて不自然
→ 濃く塗りつぶすのではなく、毛流れを活かすように1本1本描く意識を。
■ 眉尻が長すぎる
→ 長く描きすぎると顔が間延びして見えがち。小鼻と目尻を結んだ延長線上を目安にしましょう。
■ 色が髪色と合っていない
→ 髪色に近いトーンか、やや明るめが基本。眉だけ浮いて見えることのないよう注意。
まとめ:プチプラでも理想の眉は叶う!
アイブロウ選びに迷っている初心者の方も、自分に合ったタイプとカラーを選べば、簡単に垢抜けた印象を手に入れることができます。今回ご紹介した3つのプチプラアイブロウは、どれも描きやすさ・自然な仕上がり・コスパを兼ね備えた実力派ばかり。
2025年は、眉メイクをマスターして、自信のある自分を楽しんでみませんか?
コメント